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単純接触効果

 単純接触効果とは対象者や対象物を見たり触れたり聞いたりする回数が多ければ多いほど人はその人物や物事に対する好意が強くなるというものです。

 通勤中や通学中に電車やバスなどで毎朝見かける人に対して知らず知らずに好感をもつことがあります。挨拶や話しをするわけではないが姿を見かけるだけでなんとなく落ち着くような感じがしたりします。

 この様に知人でも友人でもない毎朝見かけるだけの話したこともない人物に対しても仲間のような親近感を覚えることがあります。

 また、単純接触効果は物に対しても見る回数が多いほど欲しくなっていきます。テレビのCMなどで何度も見かける物を欲しくなったり、テレビでよく見かける芸能人に好感をもったりファンになったりするのも単純接触効果による影響です。


 しかし、上で書いた様に単純接触効果は必ずしも見れば見るほど好きになるというわけではありません。嫌いな人物や物事の場合は見れば見るほど嫌いになるという研究結果もあり、親しくなる前に嫌われてしまったら合えば合うほど嫌われることもあるので、ファーストコンタクトは大切にしないといけません。

 初対面で嫌われてしまったら会えば会うほど嫌われてしまうので初対面での挨拶などは無難に最悪嫌われないようにすればいいのです。嫌われさえいなければ単純接触効果で会えば会うほど好意をもたれますので初対面でのファーストコンタクトは無難に終えるのがいいでしょう。

物理的な単純接触効果

 単純接触効果は見る回数などが多ければ多いほど好感を持つというものですが、その他に物理的に近い者に好感をもつという研究結果がありそれを近接性の要因といいます。

 近接性の要因とは物理的な距離が近い者に親しみをもつというもので隣に住んでる近所に住んでいる。など幼馴染などに好意をもつなどは近接性の要因のためかもしれません。

 職場や教室で席が近い者同士が親しくなりやすいのは単純接触効果と近接性の要因が関連しているのです。職場や教室の席が近い場合は物理的な距離が近いという近接性の要因による効果と席が近いため見る機会や話す機会が多くなり単純接触効果の相乗効果で親しみやすくなり好意をもちやすく好意をもたれやすくなります。

恋愛における単純接触効果

 恋愛において単純接触効果を利用するのは有効な手段です。恋愛の初期段階では単純接触効果を有効に使うと次の段階にすすめるのがスムーズにいきます。

 単純接触効果は恋愛においてはお付き合いをする前の段階、告白する下準備に有効です。また、付き合ってまもない相手にもお互いの気持ちを高め合うのにも効果があります。

 単純接触効果は非常に簡単に相手との親密さを上げることが出来ます。学生であれば近くの席に座り、同じ部活や隣の部室の部活などに入り、クラスのグループでも同じグループに入るなど、意中の相手と出来るだけ多く接触するのです。

 ただ、単純接触効果は嫌われていれば逆効果なのですが、かといって何も接することもなく遠くから眺めていても進展することもまずありません。意中の相手には出来るだけ単純に接する機会を増やすようにしましょう。

 また、意中の相手に嫌われてると思う場合は単純接触効果は逆効果なので他の心理学の技を使ってみて下さい。
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