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ピグマリオン効果

 ピグマリオン効果とは、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。
別名、教師期待効果やローゼンタール効果などとも呼ばれている。

 アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールがネズミを用いた実験で、「このネズミは優秀なネズミの系統」と学生に伝え、もう一方のネズミは、「このネズミは動きが鈍いネズミの系統」と学生に伝え迷路による実験を行った。

 そして実験結果の差を調べたところ、「優秀なネズミ」と伝えられていたネズミのほうが結果は良かった。

 この結果から、その両者のネズミへの期待度の違いが実験結果に反映されたものとローゼンタールは考えた。

 そして、サンフランシスコの小学校で行われた実験では学期の最初に特別なテストを実施して、学級担任には、今後数ヶ月の間に成績が伸びてくる生徒を割り出すための検査であると説明した。しかし、実際のところ検査には何の意味もなく実際には、これらの生徒は実力に関わらず無作為に選ばれただけの生徒であった。

 そうであるにも関わらず、8ヶ月後に再びテストを実施すると、この選ばれた生徒は他の生徒よりも実際に成績が伸びていた。

 成績が向上した要因としては、学級担任が子供達に対して、期待のこもった眼差しを向けたことや、生徒達も期待されていることを意識するため、成績が向上していったと考えられている。


 逆に、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることをゴーレム効果と言います。
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